特定の品種

シャム猫・メインクーン・アビシニアン・バーミーズ・ロシアンブルー。

上記の猫は多の猫よりも腎不全になる確率が高い品種です。
また、アメリカンショートヘア・スコティッシュフォールド・ペルシャ系の猫は『 多発性嚢胞腎 』という遺伝性の腎臓病になりやすいといわれています。
下記、品種ごとの遺伝疾患や罹りやすい病気です。


【 アメリカン ショートヘア 】
肥大型心筋症、多発性嚢胞腎

【 スコティッシュ フォールド 】
骨軟骨異形成、多発性嚢胞腎、シュウ酸カルシュウム尿石、

【 アビシニアン 】
ピルビン酸キナーゼ欠損症、拡張型心筋症、腎アミロイドーシス、
進行性網膜萎縮症、先天的甲状腺機能低下症

【 メインクーン 】
肥大型心筋症、腎不全

【 ペルシャ 】
歯肉炎、肥大型心筋症、多発性腎嚢胞、下部尿路疾患、多発性肝嚢胞
その他、眼の病気や皮膚の病気多数。